エリア５１

１９９７年にゲームバンクから発売されたガンシューティングゲーム。

アメリカの軍事基地 【 エリア５１ 】 がエイリアンに占領された。
事態を重く見た政府は、対エイリアン迎撃部隊を派遣し基地の制圧を図る。



プレイヤーは対エイリアン部隊の一員となり基地に突入！
ゾンビ化した兵士やエイリアンと激しい戦いとなる。
占拠している敵を一掃、任務を遂行してくれ。

ちなみに、エリア５１は、アメリカのネバダ州に実在する軍事施設。
何者をも寄せつけぬ厳重な警備で知られ、他の軍事施設とは一線を画す。

エリア５１に対応する、銃型のコントローラーは
コナミのハイパーブラスター。
従って、ガンコンには対応していないので注意。



タイトル画面でスタートボタンを押すと、セレクト画面に。
ここで、ＢＥＧＩＮＮＩＮＧ を選ぶと、１面から
ＷＡＲＰ ＡＨＥＡＤ を選ぶと、３面からスタート。

では、１面を紹介するとしよう。



実写取り込みの画像もあるゲーム画面。
ここがエリア５１の基地なのか？



ゾンビになった兵士たちが、次から次へ現れる。
撃たれる前に、片っ端から倒そう。



建物の内部に突入！
青服は味方だから、ＤＯＮ’Ｔ　ＳＨＯＯＴ！！
ライフが減るぞ。



自分が撃たれると ご覧のとおり、ちょっと痛そうな画面に。

基本的なゲームシステムは
銃の装弾数には限りがあり、画面外を撃って弾をリロード。
武器アイテムを撃てば、その武器が使える。
箱やドラム缶など、敵意外でも破壊できるものもある。
２人同時プレイも可能。
ガンシューティングとしては オーソドックスな出来
と まぁ、こんなところです。

元のオリジナルのエリア５１が登場したときは、評判が良かったみたい。
それで プレステに移植された、こちらの方は
実際にプレイしてみると、う～ん？　と 唸ってしまう。

ゲームが やや単調に思えるんだよなぁ。
もう少し何らかの演出を工夫して、メリハリをつければ
もっと盛り上がれたかもしれない。
ごく普通のガンシューティングゲームって感じですよ。

「 プレイヤーを あっ と言わせるような仕掛けが欲しかった 」
そう思うのは私だけではないハズ、惜しい。